鳥の足って何本?

こんにちは、黎明塾のきたです。

 

涼しくなったなあ~と思っていたら、

ここ数日暑くって冬物を出すタイミングをはかりかねています。

皆様はもう衣替えされましたか?

 

先日紹介した塩野七生さんの『海の都の物語』を先日読み終えましたが、

やはり予想した通り・・・最終章は涙を流しながら読みました(笑)

あまりに感動したので、読み終えた直後に塩野七生さんのルネサンス著作集を

インターネットで即買いしてしまいました。

今は『ルネサンスとは何であったのか』を読んでいます。

対話形式で書かれているので、一問一答という感じで複雑な当時の国際事情などを

読み解くことができる本です。つまりは読みやすいと。

 

最近「本」についてうんぬんかんぬんと書いていますが、

つまりは「本を読むって大事!」と伝えたいのですが、

このことについて考えていると、

家庭教師時代に出会ったある生徒を思い出すのです。

その生徒に数学の連立方程式を教えていたところ、

「鳥とウサギが合わせて○匹います。鳥とウサギの足の合計本数は○本です。

 鳥とウサギはそれぞれ何匹いるでしょう。」という問題で、

なにやら不可解な式を書く生徒。

なので私は「ねえねえ、鳥1匹の足って何本?」と聞くと、

生徒は「・・・?5本ですか?」と答えました。

私「んじゃ、ウサギは?」

生徒「3本です。」

私「?!」

鳥とウサギの絵を描いて、再び問う私。「足何本ある?」

生徒「鳥は1本で、ウサギは2本です。」

私「◎■×&*☆?!」

 

決してこの生徒が特別なのだとは思わないで頂きたい。

この生徒は定期テストでは300点以上のごく平均的な生徒だったのだから。

ただ本はいわゆる「ケータイ小説」しか読まない、

小学生のときに図鑑や偉人伝といった図書室にある本は読まなかっただけ。

 

世に無関心でいることを当然にする生活は

これ程までに人を無知にさせるのかと私を恐ろしくさせる出来事でした。

「無知は罪なり、知は空虚なり、英知持つもの英雄なり」

 

 

それでは、このへんで。