無知の知

 

こんにちは、黎明塾進学コースの理系担当、山本です。

 

4月入塾の生徒が少しずつ成長しています。 

その1つ目が「無知の知」。ギリシャのソクラテスの言葉で、自分が無知であることを認識することです。

 

入塾する前の体験学習や面談では、それまでの勉強の様子や今の得意・苦手を聞きます。

例えば割合は小5、速さは小6に習う単元ですが、小学生も中学生も苦手という生徒が多いです。しかし実際体験学習等で割合や速さを解いてみると、それ以前に分数や小数の計算、単位変換がしっかり出来ていないことが多いです。その場合本当に理解出来ていない学年や単元に一度戻って学習を始めます。

 

中学生で小学生の内容まで戻る必要があるのか、と思われるかもしれませんが、分数、小数、単位変換は、数学だけでなく理科や社会にも関わってきます。

 

近年石川県の入試では記述問題や計算問題が多く出題されています。

理科の圧力や湿度の計算、社会の地図の縮尺や人口密度等は分数、小数、単位変換の理解なくして解くことは出来ません。(それ以前に日常生活で困る気もしますが…)

 

中1だから中1から、中3だからといって中3の内容から無理に始めても、つまずきが多すぎて答えにたどり着かないか、「なぜ」を無視して機械的に覚えることに終始してしまい勉強が楽しくなる日は来ません。

 

道のりが長くなったとしても、本当に理解出来ていない単元や学年まで戻って学習することで生徒は学ぶ楽しさを実感し、進んで学ぶようになります。

 

自分が思っていた以上に出来ないことを知って受け入れた彼女たち。これからが楽しみですね☆

 

 

それではこのへんで。