こんにちは、黎明塾のきたです。
今日でテストが終わった中学生の皆さん、お疲れ様でした。
結果が楽しみだなあ!と思っている生徒は、
精一杯出来ることをしてテストに臨んだ生徒。
ちょっと憂鬱な生徒は・・・
ほとんどの生徒には私がしてあげられることを精一杯できた。
でも「ほとんど」。
100%じゃない。
望むものには与えられる・・・が、
塾に来てくれないと、まずは。
来てくれないと変えてあげられない。
だから口酸っぱく言い続けている。
伝わる子もいる、今はまだ伝わらない子もいる。
まだ自分を信じていないのだろう、私のことも信じきれないのだろう。
だけど、変わりたいと思ってこの塾を選んでくれたのなら、
折角縁合って来ているのだから、
そろそろ覚悟を決めてくれないだろうか?
なあなあで終わらせる気なんてさらさらないんだかんね!
百聞は一見にしかず!
早速テストの結果を知らせてくれた生徒の成果をご紹介します!
まずは・・・
中3生A(昨年8月入塾)
数 英 国 社 理 計
昨年5月定期 48 18 41 41 30 178
今回 93 75 75 61 80 384
中3生B(昨年10月入塾)
数 英 国 社 理 計
昨年5月定期 65 48 58 76 56 303
今回 86 84 64 84 87 405
なぜこんなに点数が上がったのかって?
答えは簡単。
二人とも私の出す宿題を毎回しっかりきっちりこなして来るからです。
「ずる」や「なまける」なんてことをまずしません。
漢字や英単語は毎回しっかりと辞書等で調べてきます。
忘れ物を基本的にはしません。(たまに連絡ノートを忘れることはあるが・・・)
学校のワークを答えを見て書き写すなんて卑怯はしません。
そして、テスト講習に全日程参加しています。
これだけ。たったこれだけのことなんです。
ただ真摯に粛々と課題をしてきてくれたから、それが結果に表れたということ。
テスト前の1日の宿題ページ数は数十ページ以上でしたが、
それでもしっかりと取り組んできたからこそ。
もちろん、塾でその宿題の直しを行うわけですが、
宿題の量が量なので大量の直しが出るわけです。
普通ならめげる量・・・でも二人はそれもこつこつと直しを重ね、
直しをする中で自分の弱点、間違えやすいポイントを把握し、テストに備えました。
この二人、かわいい自慢の生徒です。
これまでさも順調だったように書いていますが・・・(笑)
そうでもなかったんですよ。
片方は8月の入塾当初は私にめっちゃ叱られてました。
宿題はしてこない、指導中にうつらうつらとしてしまう・・・。
そりゃ叱られるだろっていうことを一通りしたかな(笑)というような。
でも、変わりました。
何度も叱り、話し・・・少しずつ勉強の形を作られるようになって、
そうしたら点数が少しあがって、
もっと頑張ったらまた点数があがって・・・。
歩みを止めずに、
少しずつ少しずつ坂を上っていったからこそ今の生徒があるわけです。
もう片方の生徒は、多分私が恐い?のだろう(笑)
今回の結果を持ってきたときも私がヤッホーイとなっている傍で
粛々と宿題を出したりノートを書いたりしていたクールなやつだ。
自分は己のすべき努力をしてきたという自信、自負があるのだから
点数ごときで一喜一憂するような愚挙はおこさん、という姿勢なのだろう。
・・・むむ、なんという武士じゃ!サムライよのう!
それでは、このへんで。