忘れるのは当たり前

 

こんにちは、黎明塾進学コースの理系担当、山本です。

 

今日は「毎日宿題をする」ということについて。

これはどうしても守ってほしい約束事の1つです。

 

当塾では宿題を日割りで出しています。

 

個別指導なので、教材の種類や1日のページ数、難易度はひとりひとりに合わせていますが、写真のように、一週間で数学だけの日、社会だけの日等を作らず、1教科1ページずつでも毎日5教科勉強するようにしています。

 

 

 

↑1つの宿題が終わったら印をつけ、かかった時間を記入している。

 

 

多くの生徒は始め縦に宿題を進めず、横に、つまり1教科ずつまとめて宿題をしようとします。というのも、教科ごとにまとめて解いた方が早いから。(勉強に関して、要領が良いと言う言葉が変な意味で使われていることが多い気がします。)

 

しかし、そもそも何の為の宿題なのか。

 

エビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか。

 

節約率というのは、一度記憶した内容を再び完全に記憶し直すまでに必要な時間をどれぐらい節約出来たかを表す割合のことです。

 

20分後の節約率は58%。

1時間後の節約率は44

1日後の節約率は26%。

1週間後の節約率は23%。

1ヶ月後の節約率は21%。

 

次は復習をすぐにした場合。

 

最初のグラフを見てみると、翌日までの落ち方がとにかく酷い。2日後さらに半分になるかというとそうでもない。つまり、翌日までに必ず復習することが大事。2日連続して勉強したものは3日目に7割忘れることはない。そうやって前日の復習+αという形で勉強を続けることで知識をしっかり定着させることが出来る。

  

結果だけではなく、過程が大事。

テスト前に詰め込む勉強、毎日コツコツする勉強。

定期テストだけでは分からない差が水面下で少しずつ確実に開いています。

受験やその先を見据えれば結果的にどちらが近道かわかるはずです。

  

また、これまで覚えてもすぐ忘れるのを自分の能力のせいにしていた生徒も、

勉強の仕方、復習のタイミングが間違っていただけなので、これを機に自分の勉強の仕方を一度振り返ってみてほしいと思います。

 

それではこのへんで。