進路相談

こんにちは、黎明塾のきたです。

 

大学オープンキャンパスの季節ですね。

というのも、

先日、高2の塾生から、

学校の課題で夏休み中に大学のオープンキャンパスに

1校以上行かなくちゃいけないのだが、どこに行ったらいいのか、

という相談を受けた。

金大は?と言うと、高校で秋に行くことが決まっているので金大以外が良いと言う。

う~ん、となると彼女の希望の学部があって、国公立で、となると・・・県外か。

・・・・となるとついついかわいい生徒に甘い顔しちゃう私。

つい、言っちゃった。

「みんなで、行っちゃう?」

というわけで、第1候補に挙がったのが名古屋大学。

調べてみると、日程があんまりよろしくない・・・。

そして疑問も。

将来行きたい、または行ける大学を見に行くor旧帝大などを見に行って刺激を受ける、か。

行くからには意味のあるものにしたい。

彼女たちの意識をもっと高めたい、わき目を振らず走られるように。

話はまとまらず、次回に持ち越しになった。

自分で調べて、候補を絞ってきてもらう。話はそれから。

 

 

で、上の写真の話をしよう。

この写真は、先月受けた大学の講義での実習風景。

(私きたは4月から金大の大学院の授業を科目等履修生として受けに行っている)

気球らしきものを浮かべてなんだか楽しそうな授業だなあ、とお思いだろう!

そう!とても楽しくてわくわくする授業だったので、

是非紹介したくて載せたのだから(笑)

この気球には、下部にカメラが取り付けられていて、

地上からラジコンでカメラを遠隔操作し、

遺跡などを空撮するというスゴイアイテムなのだ!

この気球から空撮した写真と地上から撮影した写真を使って、

遺跡を3Dのデータとして記録できるのだという。

実際、授業をされた教授は

イタリアの洞窟教会を高精度の3Dでデジタルアーカイブ化されており、

そのデータは金沢大学のHPで見ることができる。

興味がある方は是非、金沢大学フレスコ壁画研究センターのHPをのぞいてみてほしい。

 

大学の授業は講義だけではない。実習もあればゼミもある。

高校まで受けてきた授業とは全く違う。

受け身で授業に出て先生の話を聞いていればいい、なんてことはない。

出ている授業が身になるために必要なのは

授業外の時間に自分がどれだけ自主的に学ぼうと行動するか、なのだ。

それができなければ、

モラトリアム人間として大学時代を無為に過ごすことになるのではないだろうか。

私がお世話になっている教授がある学生からこんな相談をされたそうだ。

「進路に迷っているが、大学院に行きたいと思っています。

   なぜなら、社会に出て働きたくないからです。

   大学の教授ってどうやったらなれますか?

   なんか楽そうで、楽しそうです。

   興味のある分野はありません。でも、教授になりたいです。」

一言一句聞いたわけではないので、事実と多少異なる部分もあるかもしれないが、

内容を要約すると上記のようになった。

 

ツッコミどころが多すぎて、逆に言葉も出なくなるような話だけれど、

これってこの学生に限ったことではないのではないか。(社会に出たくない点など)

多くの学生が自分のやりたいことを見つけられない、

大学で何を学べばいいのか分からない、

学士または修士という資格を得るために大学に行く・・・。

そして、大学に入ったものの、

自分が思っていた勉強とは違う、選んだ学部が間違っていたのではないか、と思い悩む。

もちろん、高校で自分の将来を具体的に決められる方が少数であろう。

私自身、高校のときに自分が将来塾講師をしているとは思いもしなかった。

でも、どれだけ将来を考える機会を持ってきたかどうか、

自分から学ぶ、という姿勢を大学生になるまでにどれだけ養ってきたか、

これらは大学の4年間を有意義なものにするための要素になるだろう。

 

だから、塾では小中学生には宿題についてうるさく言う。

毎日決められた量の勉強を、いかに自分を律してこなしていくか。

だから、高校生には自分で学習内容、学習量を考えさせ、

次に塾に来るときまでの自分の学習課題を見つけさせる。

全て繋がっていることなのだ。

 

 

・・・長くなった。

深夜2時・・・頭が回らなくなってきた。

ごめんなさい、まだ言いたいことがあるのだが・・・。

そろそろこのへんで。

 

P.S.

中学生諸君!!

1学期期末テストごほうび企画用意したぞい!!

詳細は塾でお知らせを配布するぞ!