歴史探訪アテネ篇

こんにちは、黎明塾のきたです。

 

10日~15日にかけて、塾をお休みさせて頂きました。

申し訳ありません!既にお気づきのように、私きたは歴史探訪の旅に出ておりました。

この度は・・・かの文明の地、人類の思索の出発点、そう!ギリシャへ。

あのソクラテスが、アリストテレスが、プラトンが哲学し、

豊かで優美な肉体表現の傑作彫刻を数多生み出し、

後のルネサンスを生み出す古代ギリシャ美術。

静謐で厳格なギリシャ正教のイコンの数々・・・。

語り出したらきりがないほどわたくしのギリシャへの憧れを胸にかの地へ参ったわけです。

 

 

ギリシャへは日本からの直行便は無く、ドーハで乗り継ぎ、移動時間は約20時間。

着いたのは11日の昼過ぎ(現地時間)。

ギリシャの首都アテネはエーゲ海を臨むギリシャの南に位置し、

昼の気温は35度前後が常ですが、湿気が無い分、日陰は過ごしやすい。でも暑いは暑い。

サングラスが無いと目がやられてしまいます(笑)

 

着いてホテルにチェックイン後、

ギリシャ人の方と結婚し、アテネに住む友達とランチをしました。

彼女はアテネに住んで2年ですが、もうすっかり現地に馴染んでいました。

来月にはお子様が生まれる大きなお腹でわざわざ出迎えてくれて恐縮。

 

伝統的なギリシャ料理を出すレストランに連れて行ってくれ、

注文して出てきた料理を見て衝撃です。

豆をすりつぶした料理、ひき肉と茄子のラザニア、ズッキーニのフリット・・・

どれも一皿の大きさがびっくりドンキーの木の皿の大きさくらいある。

皆これをぺろっと食べるのだから体が大きいのね、と納得。

 

ギリシャは日の入りが21時過ぎで、金曜日ということもあり、

20時くらいの通りは人通りがとても多く、スリの格好の仕事場のようです。

その友達にも気を付けるよう言われ、

歩くときはカバンのチャックを常に握りながらだったので、

今回も被害に遭うことなく旅を終えられました。

もちろん財布は2つ、カードは分散して収納、

パスポートはカバンの内側のチャック付きのポケットの中。

カバンは必ず斜め掛けのチャック付きです。

ショルダーバックは後ろから引っ張られて盗られますし、

スナップボタンで開閉するカバンは指が隙間から入るので気づかずに盗られます。

リュックは絶対ダメ。

後ろから盗られる、肩ひもをハサミで切られて持っていかれるなど危険がいっぱいです。

ギリシャに限らず海外では常にスリにはご用心。

まず初めの行先は、生神女福音大聖堂(ミトロポリス大聖堂)。

ギリシャ正教の大聖堂で、ギリシャ全土の主教座聖堂。

残念ながら修復の真っ最中で、中に入ることはできたが、

中も外も足場が組まれている上、壁画装飾は所々大きな剥落が見られた。

19世紀の建築だというが、なぜこんなに保存状態がよくないのだろうか。

隣に佇む小さな教会は、12世紀に建てられたビザンチン様式の小ミトロポリス教会

上から見ると正十字の形をしているギリシャ十字プランで、

十字の交差部には円蓋がのっているのがこの建築様式の特徴である。

形を見れば、建立された時代を知ることができるのがヨーロッパの教会。

 

1日目の締めくくりはパルテノン神殿と月!

ちょうど満月の日だったらしく、たまたまパルテノンの真上に月がいて、

なんてラッキーなんだ!!とシャッターをきりまくったわけで。

いやあ、美しい。

この月をかの賢人たちも見てきたのだなあ、と感慨に浸るザ・観光客☆

ちなみにこの明るさで9時半頃って・・・。