我武者羅

こんにちは、黎明塾のきたです。

 

夏期講習があと残すところ数日となりました。

悔いのない夏休みを送ることができた生徒もそうでない生徒にとっても

流れる時間はみんな同じ。

だから上手に使ったものが多くを得ることができます。

 

 

私の昔話で申し訳ないのですが(苦笑)、

 

私が中3のときの夏休み・・・(10数年前ですが・・・)

3つの塾に行っていた。

ダブルブッキングどころかトリプルブッキング。

母が「申し込んでおいたから」と何の相談もなしに決めてきていた(獏)

朝8時~16時に1つ目の塾、

17~19時に2つ目の塾、

20~22時に3つ目の塾。

夜ご飯は送迎をしてくれた母親の車で。(学区外の塾だったので遠かった)

んで、帰ってきたら22時半。

そこからお風呂に入ったりなんだりして、

それから塾の宿題と学校の宿題をする。

寝るのは1時、2時。

夏休み中の半分はこんなスケジュールで、

残りは高3だった兄と一緒に受験勉強をしに図書館に行ったり、塾に行ったり。

という話をすると、大抵は

「辛かったでしょう」とか「かわいそう」なんて言われるが、

それをしていた本人は全く辛いなんて思っていなかった。

むしろそれが辛いことに分類されるようなことなのだと気づいてなかったというか。

というか、楽しかった。

毎日勉強して、それが「わかる」に繋がって、だんだん勉強のコツをつかんで、

「なんだ、こんなの簡単じゃん」と感じ出してきて。

もちろん最初は辛かったのかもしれない。(正直覚えてない)

でも無理にでも勉強しなきゃいけない環境においてくれたことで何かが目覚めた(笑)

最初から勉強が大好きだったなんてきれいごとは言わない。

生来ナマケモノですから。

だから母親にはものすごく感謝している。

おかげで勉強が楽しくなった、自信がついた、

優秀すぎる兄のおかげで自分は勉強できないと思っていた自分を変えてくれた。

無茶苦茶頑張る機会を与えてくれたから。

 

 

山本先生も先のブログで書かれていたが、はげどうである。(激しく同意・・・古いか)

若いうちに無茶して頑張る経験って大事だと思う。

籠の中の鳥は飛べない。

自分の羽で飛ぼうと試行錯誤しないと。

誰かがいつまでも君たちを守ってくれるわけじゃない。

いつかは自分の羽で飛び立たねばならない。

その時に、自分の思い描いた未来を実現できる力を付けられているのか?

困難に出会ったときに立ち向かうだけの強い気持ちを持てるのか?

誰も不幸である必要はないが、試練は必要だと思う。

試練を乗り越えた数だけ、その人の人としての魅力は増す。

試練に立ち向かう知力と胆力を備えているからだ。

そして色々な物(美しいものも汚いものも)を見てきたからこそ人への洞察、慈愛は深まる。

生徒にはそんな人になってほしい。

いつか大事な人を守ってあげられる、いたわってあげられる力を備えた立派な人間に。

立派ってどんな仕事をしているとか、社会的地位とかそんなことではない。

自分の仕事に誇りを持ち、人の役に立ち、人から愛される人のことだ。

 

 

言いたいことが散乱した文章になったか。

でも言いたいことは言った!

あと数日、私も頑張るから君たちも頑張るのじゃ!

 

それでは、このへんで。