こんにちは、黎明塾進学コース理系担当、山本です。
塾に来ている生徒は2パターンに分かれる。
目的意識を持っている生徒とそうでない生徒。
それは全ての行動や発言に表れている。
目的意識を持った生徒は、
塾に来て何をしたいか、決めてきている。
指導では基本的に宿題の直しをするが、宿題5日分に対して指導時間2時間等、
塾で全ての宿題の直しが出来るわけではないし、またする必要も無い。
語句問題は家で調べなおせば良いし、計算問題も計算ミスは家で考え直せばいい。
そういったことを踏まえてこちらから直すものを指示することもあるが、
「宿題でよくわからなかったので今日は○○を直したいです。」
と付箋を貼ってきたり、メモしてきたり・・・
目的意識を持たない生徒は・・・
平気で忘れ物をし、宿題をしてこない。
親御様に送迎され、連れてこられたから来た。ぐらいの感覚。
もっといえば、同じ忘れ物でも
目的意識を持った生徒は忘れた教材の代わりに別の教科や教材の宿題を進めてきたり、
忘れた教材を取りに来たりと、自分でフォローしようとする。
目的意識を持たない生徒は
「忘れました。」 ・・・以上
・・・・・・??・・・・・・?!
1、2回目は良いとしても3回以上はそのつもりが無いとしか思えない。
こちらもそれ以上言う気が失せる。
同じ空間の中で何度も同じ話をする。
ある生徒は他の生徒が言われてることを聞き、言わなくても自分も改善する。
ある生徒は何度言っても・・・
勉強だけが勉強ではない。
それではこのへんで。